RTX3060制限回避できない人はGPUZでここを見ろ!【マイニング検証】

前回のRTX3060制限回避できない問題はBIOSでgen2を自動にすれば解決と言ってましたが。

それだけではありませんでした。gen2も原因の一つではあります、これで解決したのも事実です。

今回はさらにRTX3060制限回避できない問題を解決いたします。

まずはGPU-zをダウンロードしていただきたい!

そして真ん中右上あたりにpclex16 4.0 @×16 3.0
とあるが                ↑↑ココ!!!ここが@×16だと制限回避がうまくいきます。

ここが×1だといわゆるライザーカード接続になります。

直接繋げばだいたいのPCですとここが×16になりますがいろいろな条件でここが×16ではなくなります。

私の場合はCPUにより×4になっていました!説明書にCPUにより×16か×4かに分かれるという説明がありました。

そういう仕様だったり、刺す場所だったりします。

大まかに分けると普通のPCの構成だと大体一番上の長いところは×16になりますが2番めは×4になりがち!

そんな感じです。

PCI-Express x16 =pclex16 ではないというところが大事です。

おおよそPCI-Express x16 =pclex16

私の場合は

RTX3080マシーンの2番めのPCI-Express x16に直刺ししたけれど制限解除できず
理由ー2番めのPCI-Express x16のスピードがpclex4だったので(設定変更で変えれる可能性あり)
このマシーンのRTX3080が刺さっているところ、1番目のPCI-Express x16の場所のスピードが pclex16

ここにRTX3060を刺せばなんなく制限解除ができるという事になります。

これが一番最初の制限解除できないトラブルでした。


私の構成がこれ↑

一番を直刺しにしていて

pclex16 4.0 @×16 3.0

ここを確認していただきたい!

これが成功する例

このPCにはライザー2個で接続している為2番めと3番めのGPUは

ご覧のように

pclex16 2.0 @×1 2.0

こうなっています。

直刺しだけどダメな場合は

↑↑ここに注目!!

こうなっていると思います。

大抵2番めのPCI-Express x16にさしていることが多いはずです。

1番目のPCI-Express x16にさしているのにダメな人

GPU-zで調べてpclex16 4.0 @×4 3.0

になっている人は構成の問題だと思います。

私の場合はCPUでした

マイニング用途で構成したのでCPU

アスロン3000gを使用しました!これがRTX3060制限回避にNG構成だったのです。

Athlon 3000G BOX

ちなみにマザーボードはこれ


MSI B450 GAMING PLUS MAX ATX マザーボード MB4821

こちらマイニング用途としては抜群の性能(省電力的な意味)ながらRTX3060制限回避はできない組み合わせになっています。
(このマザボもCPU変えればRTX3060の制限回避はできます)

pclex16 4.0 @×16 3.0にならず

pclex16 4.0 @×4 3.0

説明書をよむと
「アスロンはダメよーーー」と書いてました!!ヽ(・ω・)/ズコー
「ライゼン○○だと×16なるよ」とハッキリ記載されてました!

という事で構成の問題ですね。

ちなみに安いセレロンと安いマザーボードで組んだリグは×16が可能!でRTX3060回避成功しています。

制限回避できた組み合わせはこちら


ASRock Intel 第10世代CPU(LGA1200)対応 H470チップセット搭載 ATXマザーボード 【国内正規代理店品】 H470 Phantom Gaming4

INTEL CPU BX80701G5900 Celeron G5900 、3.4GHz 、LGA 1200 、2MB 【 BOX 】

この構成だと難なくRTX3060の解除ができます。

省電力の落とし穴がRTX3060の制限回避にありました!

という事で!!結論!

RTX3060の制限回避できない人はここをチェックしてください!

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