屋内全面禁煙すすまない理由とは?

「たばこ白書」受動喫煙の肺がんリスク強調、「屋内全面禁煙」はなぜ進まないのか?

他人のたばこの煙を吸いこむ「受動喫煙」によって、肺がんのリスクが確実に高まる−−。厚生労働省の有識者会合は8月31日、このような内容を盛り込んだ報告書をまとめた。いわゆる「たばこ白書」と呼ばれる報告書で、公共施設のほか、飲食店など室内の全面禁煙も提言している。

厚労省によると、受動喫煙が原因で亡くなる人は、国内で年間約1万5千人と推計されている。たばこ白書は、日本における受動喫煙の防止対策は「世界最低レベル」とする世界保健機関(WHO)の判定にふれながら、肺がんだけでなく脳卒中などについても、因果関係を推定するのに科学的証拠が十分であるレベルだと判定している。

厚労省は、不特定多数が利用する施設での「屋内全面禁煙」も視野に入れた法整備を検討している。喫煙者のほか、飲食店などによる反発も予想されるが、はたして「屋内全面禁煙」を法制化すべきだろうか。受動喫煙に関する係争をあつかう岡本光樹弁護士に聞いた。

●「罰則のある法規制を導入すべきだ」

「飲食店などでの『屋内全面禁煙』を法律で義務化すべきだと考えます。

今回の『たばこ白書』も、『わが国でも喫煙室を設置することなく屋内を100%禁煙化を目指すべきである』と提言しています。

日本を含め168カ国以上が『たばこ規制枠組条約』(略称FCTC)に加盟し、そのガイドラインも屋内全面禁煙の法制化を勧告していますし、白書によると49カ国以上で屋内を全面禁煙とする罰則のある法規制が施行されています。

わが国では、いまだに多くの労働者や施設利用者が、職場や飲食店での受動喫煙にさらされ、苦痛や健康被害を受けています。早急に是正されるべきです。

そして、規制には罰則が必要です。わが国では、健康増進法と労働安全衛生法で、受動喫煙防止の努力義務が規定されていますが、今後、受動喫煙対策を前進させるには、より実効性のある罰則規定が不可欠になると考えます。

分煙化が進んでいるものの、それで良しとしない状況になりつつあるものの、やはり分煙を余儀なくされているところもある!という感じでしょうか?禁煙問題は根深いですね・・・どちらの意見もわかる自分としてはなんともコメントしづらい状況ですが、不倫と禁煙少し似ている気がします。

不倫昔は・・まあしゃーない、不倫は文化っぽいぜ!
喫煙昔は・・みんな吸いまくりだぜ!吸ったらかっこいいんだぜ!大人だぜ!!

不倫今は・・不倫悪!ダメ絶対!!
喫煙昔は・・喫煙悪!ダメ絶対!

不倫未来は??・・不倫したら罰金100万無条件!!
喫煙未来は?・・指定の場所以外で吸ったら罰金10万無条件!!しかもして居場所もなくなる!電話ボックスばりにあるほうがレア!!くらいにはなるのでしょうか?

行き過ぎた未来で考えると・・・

不倫・・1年刑務所
喫煙・・1年刑務所

・・・・( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

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